お知らせ

小学4年生~6年生を対象とした本の紹介ゲーム「ミニ・ビブリオバトル」を11月25日に横浜で開催。現在、参加者を募集中!【大佛次郎記念館】

2017年9月12日

大佛次郎記念館(横浜市中区山手町113)では、2017年11月25日(土)に小学4年生~6年生を対象とした本の紹介ゲーム「ミニ・ビブリオバトル」を開催します。現在、参加者を募集中です。

2016年ミニ・ビブリオバトルの様子

2016年ミニ・ビブリオバトルの様子

童話「スイッチョ猫」、時代小説「鞍馬天狗」などの作者・大佛次郎(おさらぎじろう)は小さい頃から本が大好きでした。そして大人になってからも多くの人に本を読んでほしいと願っていました。

そんな大佛次郎の思いを広く伝えていこうと、大佛次郎記念館では、平成26年より横浜市「読書活動推進月間」の11月に小学4年生~6年生を対象とした「ミニ・ビブリオバトル」を開催しています。

▼2016年ミニ・ビブリオバトルの様子(動画:約14分)

 

 

  • 大佛次郎記念館の「ミニ・ビブリオバトル」のルール

〇参加者7人で行う「本の紹介ゲーム」です。

〇まず、自分が大好きな本の魅力を3分間いっぱいに使ってアピールします。(用意した原稿を読むのではなく、自分の言葉で語りかけるようにしてもらっています。メモ程度は見て大丈夫です。)
〇発表を聞いた後、他の6名は5分間でその本について「もっと知りたいな」と思うことを発表者に質問し、発表者が答えます。
〇全員の発表と質問を聞いた後、自分が「一番読みたいと思った本」に発表者がお互いに投票します。
〇一番投票数の多かった本が、その日の「チャンプ本」となります。

 
 

  • 大佛次郎記念館の「ミニ・ビブリオバトル」の趣旨と特徴

 

2016年ミニ・ビブリオバトルの様子

2016年ミニ・ビブリオバトルの様子

 

大佛次郎記念館の「ミニ・ビブリオバトル」では、次に読んでみたい本=チャンプ本を決めますが、実は勝ち負けは、それほど重要ではありません。本を通じて自分を表現する事、相手を知ろうとする事、その過程にこそ意義があると考えています。また、自身の発表だけでなく、聞き手が発する良い質問についても大切にしています。

大勢の前で自分の言葉で話すという体験は、学校生活の中でもあまりないかもしれません。まして、大人の聴衆がいる中での発表は緊張もしますが、それ故に終わった時の達成感が大きいものです。

当日は本番前にリラックスタイムを設け、初めて会う7名の緊張をほぐし、少しでも打ち解け、それぞれの実力を発揮できるように工夫しています。また投票後には、子どもたちの感想を聞くだけでなく、大人の方からの質問や感想・意見をいただくことで、会場が一体となって「ミニ・ビブリオバトル」の面白さを体感できるようにしています。

2016年参加者の集合写真

2016年参加者の集合写真


本を紹介するためには、漫然と読書をするだけでは足らず、何度も本を読み自分の好きな場面や登場人物を探し、その理由を考え、自分の言葉で表現するための作業が不可欠です。また、その思いを伝えるために、好きなページの挿絵を見せる、一部分を朗読してみる、結末は秘密にするなどの工夫がとても効果的です。事前に先生や友達、家族と意見交換するなどして様々な工夫をすることは、読書感想文とは違った読書へのアプローチになり、今後社会に出て役立つ実践的なスキルの一つになると考えています。
 

  • 開催概要

大佛次郎記念館 第5回ミニ・ビブリオバトル

【日 時】 2017年11月25日(土)午後2時~3時30分(午後1時 集合)
【会 場】 大佛次郎記念館 2階サロン
【対 象】 横浜市内在住もしくは市内小学校に通学している小学4年生~6年生
【定 員】 発表者7名
【参加費】 無料(発表者の付添い家族も無料で入館できます)。
【募集締切】2017年11月3日(金・祝)必着 ※応募者多数の場合は抽選
【応募方法】メール、はがき又はFAXにて事前申込 ※詳細はホームページをご覧ください。
【お問合せ】大佛次郎記念館 045-622-5002
【ホームページ】http://osaragi.yafjp.org/etc/2573/
 
大佛次郎記念館

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ビブリオバトル会場

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