お知らせ

『横浜ダンスコレクション2017』① 横浜美術館で開催中の企画展「BODY / PLAY /POLITICS」と連携して22回目の開催!

2016年11月16日

「若手振付家の発掘・育成」と「コンテンポラリーダンスの普及」を目指して1996年にスタートした「横浜ダンスコレクション」。

22回目を迎える2017年開催では、横浜美術館で開催中の企画展「BODY / PLAY /POLITICS」(2016年10月~12月)と連携し、世界的に活躍するアーティストによる作品上演や、アジアのダンスフェスティバルとの協働プロジェクトなど、アジアのダンスプラットフォームとして、多彩なプログラムを開催します。

 

 

 

『BODY/PLAY/POLITICS』

横浜ダンスコレクション2017は、ダンスと美術の両面から身体が生み出す表現を掘り下げます。

エロスとタナトスを超越し生命の根源を探求するダミアン・ジャレ(振付家)名和晃平(彫刻家)による『VESSEL yokohama』

マージナルな身体を取り上げ社会的、文化的な境界を往還するアイサ・ホクソン(振付家)『HOST』

現代社会の問題を観客に直接問いかける作品の数々で、演劇とは何か、ダンスとは何なのか、探求を続ける多田淳之介(演出家)による新作など、お楽しみいただけます。

 

 

 

  • ダミアン・ジャレ| 名和晃平『VESSEL yokohama』 ダンスクロス

 

横浜ダンスコレクション2017 1

©Damien Jalet|Kohei Nawa, VESSEL_2016_Rohm theater_Photo by Yoshikazu Inoue

 

世界各地を訪れ、その国の神話、土着的な信仰や儀礼などのイメージをダンスに取り入れ、

肉体と精神の相克をダンスのなかに映し出してきたダミアン・ジャレと、

様々な素材や技法を駆使し、イメージと物質性を両立させながら、

有機的な世界観を彫刻やインスタレーションで表現してきた名和晃平。

 

二人は、生と死、大地と生命の循環、その全てのバックグラウンドとなる「Vessel」(器|船)を本作の基本概念と位置づけ、

様々な形態に至る物性の幅を有する舞台美術と、動的に「態」を変え続けるダンサーの肉体との融合に挑む。

 

 

 

横浜ダンスコレクション2017 2

ダミアン・ジャレ Damien Jalet

振付家・ダンサー|Choreographer and dancer

ダンスをはじめ、彫刻家のアントニー・ゴームリーやミュージシャン、振付師、映画監督、デザイナーらと作品の合同制作をするほか、

オペラや音楽ビデオの振付を手がけ、その活動は多岐にわたる。

2017年、イギリスのナショナル・ユース・ダンス・カンパニーのアーティスティックディレクターに任命。

 

 

 

 

 

横浜ダンスコレクション2017 3

和晃平 Nawa Kohei

彫刻家|Sculptor

1975年大阪府生まれ。京都を拠点に活動。

2009年より京都にて、建築家、デザイナーなどのクリエイターと、横断的な創造活動を行うプラットフォーム「SANDWICH」のディレクターをつとめる。

 

 

 

 

 


 

ダンスクロス ※1

ダミアン・ジャレ| 名和晃平 『VESSEL yokohama』 

 

【日  時】2017年1月26日(木) 19:30、1月27日(金) 19:30、1月28日(土) 16:00、1月29日(日) 16:00

【会  場】横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール

【振  付】ダミアン・ジャレ

【舞台美術】名和晃平

【音  楽】原摩利彦(特別参加:坂本龍一)

【出  演】森山未來、エミリオス・アラポグル ほか

【チケット】ページ下に情報あり*

※1 ダンスクロスは、横浜ダンスコレクションにおける「若手振付家のための在日フランス大使館賞」受賞者のフランスレジデンスおよび成果発表をはじめ、

日仏の振付家支援プログラムとして、2007年から、アンスティチュ・フランセ日本および横浜とのパートナーシップにより実施されています。  

 

 

 

 

 

  • アイサ・ホクソン『HOST』(日本初演)

 

横浜ダンスコレクション2017 4

©Andreas Endermann

 

フィリピンを拠点に世界的に活躍する振付家・ダンサー。

エンターテイメントをテーマにマージナルな身体を取り上げ、女性ポールダンサーを題材とした『Death of the Pole Dancer』(2011年初演)、『Macho Dancer』(2013年初演)に続き、東京のホステスクラブのリサーチから創作を始め、ジェンダーとサービスがどのように具体化され、“女性らしさ”を演じるのかを作品化した『HOST』を横浜にて日本初演。

 

 

横浜ダンスコレクション2017 5

アイサ・ホクソン Eisa Jocson

フィリピン出身。 バレエを学んだ後、ヴィジュアルアーティストとして活躍。 TPAM in Yokohama 2015にて『HOST』をワークインプログレスとして発表、2015年5月にはTanzhaus-nrw Dusseldorfで世界初演。

 

 

 

 


 

アイサ・ホクソン『HOST』(日本初演)

【日  時】 2017年2月17日(金) 16:00、2月18日(土) 18:00、2月19日(日) 18:00

【会  場】 横浜にぎわい座 のげシャーレ

【コンセプト・振付・出演】アイサ・ホクソン

【ドラマトゥルグ】アルコ・レンツ

【プロデューサー】タン・フクエン

【チケット】ページ下に情報あり*

 

 

 

 

 

 

  • 多田淳之介『Choreograph』(世界初演)

 

横浜ダンスコレクション2017 6

『RE/PLAY(DANCE Edit.)』©鈴木竜一朗

 

 

まずは、ダンスにおける「振付け」について考えてみる。

振付ける、振付けられる、振付けた、振付けられた、ダンス。

生む身体と受け入れる身体。そして「振付け」と「演出」。

それから、私たちの社会における「振付け」について考えてみる。

現代、そしてそこに続いている歴史、横浜の歴史も参照し、特に西洋と日本の関係とこれからを考える。

多田淳之介が、現代美術家・田村友一郎との対話も創作プロセスに加えて、クリエーションする。  

 

 

横浜ダンスコレクション2017 7

多田淳之介 Tada Junnosuke

演出家、東京デスロック主宰、富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ芸術監督。古典、現代劇問わず、現代における観客の当事者性にフォーカスする。

ダンサーとの作品として、京都、横浜のダンサーと『RE/PLAY DANCE Edit.』をそれぞれ発表、シンガポール、カンボジアなど東南ア

ジアでの創作が続いている。

 

 

 


 

多田淳之介『Choreograph』(世界初演)

【日  時】2017年2月16日(木) 19:30、 2月17日(金) 19:30、2月18日(土) 16:00、 2月19日(日) 16:00

【会  場】横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール

【演  出】多田淳之介

【出  演】伊東歌織、多田淳之介ほか

【チケット】ページ下に情報あり*

 

 

 

 

 

 

  • 横浜ダンスコレクション2017 チケット情報 ※2016年11月17日(木)発売

 

公演名

前売り

当日

U-25

ダミアン・ジャレ| 名和晃平『VESSEL yokohama』      

アイサ・ホクソン『HOST』

多田淳之介 『Choreograph』

ダンスクロス+アジアセレクション

コンペティションII 新人振付家部門

コンペティションI 

¥3,500      

¥3,500

¥3,500

¥3,000

¥2,000

¥3,000

¥4,000      

¥4,000

¥4,000

¥3,500

¥2,500

¥3,500 

¥3,000      

¥3,000

¥3,000

¥2,500

¥1,500

¥2,500

 

※全席自由・税込

※U-25:前売りのみ販売/公演日時点で満25歳以下の方が対象(入場時要身分証)

※未就学児の入場はご遠慮ください

※やむを得ない事情により出演者や演目が変更となる場合がございます。

 

お得なセット券も期間限定で販売!(2016年12月16日(金)まで)

*コンペI・II以外の全4作品を1回ずつご覧いただくお得なセット券です。

詳細は横浜赤レンガ倉庫1号館までお問い合わせください!

 

 

チケットカンフェティhttp://confetti-web.com/ydc2017 TEL0120-240-540(平日10:00~18:00)

横浜赤レンガ倉庫1号館:TEL045-211-1515(10:00~18:00)

 

 

お問合せ: 横浜赤レンガ倉庫1号館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)

TEL:045-211-1515(10:00~18:00)

http://yokohama-dance-collection.jp/          

 横浜ダンスコレクション2017 8

 

 

 

 

 

 

 

★現在開催中のパートナー・プロジェクトの展覧会もお見逃しなく!

 

横浜ダンスコレクション2017 9

インカ・ショニバレ MBE《さようなら、過ぎ去った日々よ》2011 年、シングル・チャンネル・ビデオ
Courtesy the artist and James Cohan Gallery, New York

 

 

 


 

■パートナー・プロジェクト

横浜美術館『BODY/PLAY/POLITICS』

 

現在、横浜美術館では現代美術のグループ展を開催しています。

本展では、人間の身体や集団としての行動、超自然的な存在など、歴史を通じて作り上げられた身体が生み出すイメージの数々をモチーフに、それぞれの角度から作品化していく国内外6人の現代作家たちの作品を紹介しています。

彼らの作品からは、詩的に、時にユーモア溢れる表現で、身体を通じて立ち現れる歴史と向き合い、未来へ向けて新たな意味を見出していこうとする姿が見えてくることでしょう。

 

(参加アーティスト)

インカ・ショニバレ MBE、イー・イラン、アピチャッポン・ウィーラセタクン、ウダム・チャン・グエン、石川竜一、田村友一郎

 

【会  期】開催中 ~ 2016年12月14日(水)

【開館時間】10時~18時(入館は17時30分まで)

【休 館 日】 木曜日

【料  金】一般 1,500円  大学・高校生 ¥1,000 中学生 ¥600、小学生以下 無料 65歳以上 ¥1,400(要証明書、美術館券売所でのみ対応)          http://yokohama.art.museum/special/2016/bodyplaypolitics/