出会ったことのない誰かに届ける〈トラベル・レター・プロジェクト〉始動
『象がくれた手紙』
象の鼻テラスでは、アーティストや民間団体らと協働し、
横浜ならではのアートツーリズムを発信する観光プロジェクト
「架空の旅行代理店ETB(エレファント・トラベル・ビューロー)」を推進しています。
この度、観客との関係性に主軸を置き 演劇作品の創作・プロデュースを行う宮永琢生とともに
「手紙」をつかったアートプログラム
〈トラベル・レター・プロジェクト〉『象がくれた手紙』を始めることになりました。
これは、象の鼻テラスと、 宮永氏が活動の拠点のひとつにしている小豆島とをつなぎ、
遠い場所の出会ったことのない参加者同士が手紙を通じて
コミュニケーションをはかるプログラムです。
参加者は会場で“ある手紙” を受け取り、返事を書いて、 会場内の特別ポストに投函。
象の鼻テラスで投函された手紙は小豆島の参加者に、
小豆島の手紙は象の鼻テラスの参加者に届きます。
横浜/小豆島の出会ったことのない誰かに向けて書く「手紙」、
また誰かから届く「手紙」を通じて、
その場所に思いを馳せるような体験を生むことを目指します。
開催概要
開催日時:
2016 年8 月12 日(金)~9 月4 日(日)/ 10 月8 日(土)~11 月6 日(日)
※開催日時が変更になる可能性があります。
詳細はHP にてご案内します。
会場:象の鼻テラス、小豆島・坂手港
参加費:200 円(材料費・郵送代)
アーティスト:宮永琢生(ままごと|ZuQnZ)
空間構成:安藤僚子(デザインムジカ)
制作:大越晴子(象の鼻テラス)
主催:象の鼻テラス