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文化庁日中韓学生アニメーション共同制作事業「日中韓学生アニメーションフェスティバル2016」

【日中韓学生アニメーションフェスティバル】

(※一般公開、入場無料、一部事前申込制)

日中韓アニメーション共同制作(Co-Work)の成果発表、アニメーション作品上映、トーク、シンポジウムを行うフェスティバルを東京藝術大学 横浜校地 馬車道校舎で実施いたします。開催期間は7/29(金)、7/30(土)、7/31(日)です。 主な内容としては、以下5つのプログラムを想定しています。

 

(1)日中韓学生アニメーション作品上映 日中韓の6つの大学から選りすぐりの学生作品を上映します。(各校あたり約50分)

上映前に各大学学生から、一言大学アピールあり!

 

東京藝術大学(日本):『傘』黄雯睿、『貝殻のウラ』お・ゆんじぇ、『だぁれぇ』井上幸次郎、『夏の女神の口の中』刘新新、『物語たちへ』山中澪、『愛のかかと』円香、『ふりだし』清家美佳、『Dear Little Tim』K・チャヤーニット、『I think you’re a little confused』小川育

 

多摩美術大学(日本):『祝典とコラール』中内友紀恵、『Airy Me』久野遥子、『タコスチュームでおどりませんか』姫田真武、『夢かもしれない話』朴美玲、『想い雲』中舎康平、『毛まみれヘブン』やまだみのり、『息ができない』木畠彩矢香、『怪獣風呂』橋爪伸弥、『FEED』岡崎恵理、『夏のゲロは冬の肴』冠木佐和子

 

中国伝媒大学(中国):『Happy Anniversary』Cheng Teng, Liang Fan、『Lion Dance』Duan Wenkai, Ma Weijia、『The Song for Rain』Zheng Yawen、『My little world』Chen Mengqian, Liu Jiao、『Fatal Choice of the Strong Youth』Kan Tuo, Bao Yuanhui, Zhang Jiamo、『Fly on Wings』Cao Runze, Jin Zewei、『The Cat』Ren Wenyu, Xu Rui、『Forefinger Town』Cao Runze, Jin Zewei, Yang Han、『Portal of Desire』Liu Keling, Lu Fengshuo

 

浙江大学(中国):『Water town』Shen Huaqing、『THE END』Shen Huaqing, Liu Ran、『The animation of Zhejiang University’s internet culture』Jin Jing, Liu Ran、『The animation of Hangzhou public bicycle』Jin Jing、『G20 wait for you』Liu Ran、『Graduation commencement』Liu Ran、『Corn』Yang Canrong、『I have a dream』Huang Yingying、『Mushroom』Yang Junhuan、『Lured by the egg』Zeng Qiqi

 

韓国芸術総合学校(韓国):『We used to be yummy』Park Damin、『Perhaps』An Seonwoo、『My father’s room』Jang Nari、『DodamDodam』Kim Jisoo、『Alone』Kim Heeyean、『Piano and kid』Lee Hyunmi、『My Deer Friend』Ko Seungah、『From bear』Koo Jaseon、『Why』Shin Aran

 

中央大学(韓国):『Guardian』Lee Jungeun、『MolBox』Cho Geunwoo、『A Purpleman』Kim Takhoon, Ryu Jinho, Park Sungho、『The Forks with Spiky Hands』Kim Takhoon、『One Table』Kim Geunjeong、『A Splendid Outing』Ann Hyounghye

 

 

(2)中国、韓国 超!話題作 アニメーション上映 <事前申込制>

中国、韓国の話題のアニメーション作品の上映と監督トークを行います。

 

◎ 中国大ヒット!3D映画 トークセッションには宮崎吾朗も登壇!!

 

●中国長編アニメーション上映「西遊記 ヒーロー・イズ・バック」

ティエン・シャオポン監督 《3D上映》

〈内容〉

「大閙天宮」から時が経つこと四百年余り、「斉天大聖」は伝説の存在となっていた。妖怪に脅かされる長安の街では、孤児の江流児(出演:林子傑)と托鉢僧の法明(出演:呉文倫)が互いに寄り添って暮らしており、少年は「大閙天宮」の孫悟空(出演:張磊)に強く憧れを抱いていた。そんなある日、山妖(出演:呉迪)が子供たちを連れ去ろうと長安の街を襲う。江流児は一人の少女を助けたが、そのせいで山妖に追われてしまう。五行山へ逃げ込んだ江流児は、偶然孫悟空の封印を解くことに。自由になった孫悟空は花果山に戻ろうとするが、腕の封印がまだ解けておらず、江流児の恩もあるため、嫌々ながら長安の街までの護衛となる。途中、縁に導かれて八戒(出演:劉九容)と玉龍にも出会うが、彼らには昔の英姿がなくなっていた。妖王(出演:童自栄)は少女を奪おうと宿屋で罠を仕掛け、悟空が神通力を失っているのに気づき、簡単に少女を捉えた。少女を助けに行くことを渋る悟空に、江流児は自らの力で少女を救い出そうと決意する。皆既日食の日、妖王が懸空寺で子供たちを丹炉に入れるのを阻止するため、江流児は道場に入り込む。そして、最後の戦いが始まった…… (東京アニメアワードフェスティバル長編部門2016優秀賞受賞) 2015年/中国語/北京語/ドルビー/カラー/89分/3D(日本語字幕)

 

●日中監督トークセッション : ティエン・シャオポン監督×宮崎吾朗監督

「アジアの3DCGアニメーションの未来」

西遊記でティエン監督が求めたのは、東洋的な動き。西遊記ではそれが見事に表現されています。宮崎監督もまた、NHK「山賊の娘ローニャ」で3DCGを使ったテレビシリーズを制作。2016年国際エミー賞グランプリを受賞しました。独自の3DCGの表現を追求する2人の監督がその表現の可能性を語り合います。

 

監督プロフィール

田暁鵬ティエン・シャオポン

1975年北京生まれ。十月数碼集団代表取締役。*数碼=デジタル 1993年北京工業大学ソフトウェア専攻で学ぶ。大学卒業後、外資系のアニメ制作会社に就職。国産アニメ『西遊記』の制作に携り、そのうち四話を監修。十月数碼アニメスタジオ設立、美術総監督を務める。監督を務めた3Dアニメ映画「TURBOBOY」(未公開)で中国視協カートゥーン芸術委員会や中国デジタル芸術専門委員会で受賞。アメリカにて『スパイダーマン』ゲームのCM動画制作&アニメ監督も担当。上海万博万科館で流す3Dアニメ映画『蟻穴探検』監督。ゲーム『仙剣奇侠伝5』CCコマーシャルアニメ監督。イタリアポンペイ博物館で流す4Dアニメ映画監督。オンラインゲーム「傭兵天下」CGコマーシャルアニメ監督。アニメ映画『西遊記之大聖帰来』監督など多くの作品を監督し制作している。

 

 宮崎吾朗 みやざき・ごろう

1967年東京生まれ。信州大学農学部森林工学科卒業後、建設コンサルタントとして公園緑地や都市緑化などの計画、設計に従事。その後1998年より三鷹の森ジブリ美術館の総合デザインを手がけ、2001年より2005年6月まで同美術館の館長を務める。2004年度芸術選奨文部科学大臣新人賞芸術振興部門を受賞する。2006年公開のスタジオジブリ作品「ゲド戦記」でアニメーション映画を初監督。「コクリコ坂から」(2011)で2作目の監督を務める。2014年秋には、NHK・BSプレミアムでTVアニメーションシリーズ初監督作品「山賊の娘ローニャ」(制作・著作:NHK、ドワンゴ)を発表した。2016年4月、世界の優れたテレビ番組に贈られる国際エミー賞で同作品が子どもアニメーション部門で最優秀賞に選ばれる。

 

 

◎1920~30年代の朝鮮半島を鮮やかに描いた名作文学アニメーション!

 

韓国長編アニメーション上映「そばの花、運のいい日、そして春春」

アン・ジェフン監督、ハン・ヘジン監督

2011年公開の長編「大切な日の夢」のアン・ジェフン監督とスタジオ「鉛筆で瞑想」が、教育放送局EBSと共同企画した「韓国短編文学アニメーション」シリーズの第1弾。韓国の近代文学を代表する3編の短編小説「そばの花の咲く頃」(作:李孝石)、「運のいい日」(作:玄鎮健)、「春・春」(作:金裕貞)が収められている。各作品とも1920~30年代の朝鮮半島を舞台としており、綿密な時代考証のもと、登場する地域を数度にわたりロケーションを行うなどして、それぞれ約1年半をかけて制作されている。「大切な日の夢」で1970年代の高校生たちの日常をみずみずしく表現したアン・ジェフン監督が、今作でも大きな変化の時代を迎えた朝鮮社会の姿、そこで生きる庶民たちの悲喜こもごもを、独特の映像美で描き出している。 (花開くコリア・アニメーションサイトより)2014年/韓国語/ドルビー/90分/2D (日本語字幕)

 

●監督トーク : アン・ジェフン監督

「アニメーションの表現力」

第1作以降、クオリティの高い手書きの2Dアニメーション作品を発表し続けているアン・ジェフン監督。その制作の方法や問題意識に迫ります。

 

監督プロフィール:

Ahn Jaehoon アン・ジェフン

アン・ジェフン監督は韓国で最初にスタジオ制作システムを投入、“治癒力を持つ絵、感動を呼ぶ色”に価値を置いた作品を制作する「鉛筆で瞑想」スタジオの設立者であり、アニメーター出身の監督だ。フィルム時代を経てデジタル作業に至る韓国アニメーションの過程を経験し、短編アニメーションからTVシリーズ、OVA、劇場用までの全てのジャンルを演出した唯一の監督でもある。1998年初の短編アニメーション「ヒッチコックのある一日」をはじめ、短編アニメーションと商業アニメーションの両方面から活発な制作活動を行ってきた。2011年初の劇場用アニメーションの「大切な日の夢」が韓国で全国公開され、3作目の長編アニメーション「通り雨、巫女図」が今年末に完成予定。また、2018年韓国公開予定の長編アニメーション「千年の同行(仮題)」を現在制作中。

 

 

(3)シンポジウム 

「日中韓学生アニメーションフェスティバルの将来と今後の発展」

日中韓の映像コンテンツの将来を担う若い映像監督同士の交流を目的とした本イベント。この枠組みを継続的に発展させていくために、また、3カ国の教育・研究機関が共同して世界をリードするコンテンツの拠点となっていくためにはどうすればいいのでしょうか。参加大学の教授陣が、様々な観点から議論します。

パネリスト:岡本 美津子/Mitsuko Okamoto(東京藝術大学 大学院映像研究科 教授)、野村 辰寿/Tatsutoshi Nomura(多摩美術大学 グラフィックデザイン学科 教授)、 周建新/シュウ・ジャンシン(中国伝媒大学 芸術学部 教学管理室 主任教授)、 盘剑/パン・ジェン(浙江大学 映像・アニメーション・ゲーム研究センター 主任教授)、 Park Sehyung/パク・セヒョン(韓国芸術総合学校映像院 アニメーション学科 教授) Kim Jaewoong/キム・ジェウン(中央大学 先端映像大学院 教授)

 

 

(4)日中韓学生アニメーション共同制作(Co-Work)成果発表会

参加学生が日中韓学生アニメーション共同制作(Co-Work)で制作された作品上映と、制作プロセスについての成果発表を行います。様々な「発見」に満ちた、汗と涙の制作模様とできたばかりの作品をどうぞご覧ください!!

 

 

  ★各日のスケジュール★

 

■7月29日(金)

14時 開会挨拶/ 韓国長編アニメーション上映「そばの花、運のいい日、そして春春」《日本語字幕》〈事前申込制〉

16時10分 監督トーク「アニメーションの表現力」《日中韓 同時通訳》〈事前申込制〉

17時40分 日中韓学生アニメーション共同制作(Co-Work)成果発表会

18時40分 終了

 

■7月30日(土)

10時 日中韓学生アニメーション作品上映

10時~11時 東京藝術大学(日本)

11時~12時 韓国芸術総合学校(韓国)

12時~12時 浙江大学(中国)

14時~15時 中央大学(韓国)

15時~16時 中国伝媒大学(中国)

16時~17時 多摩美術大学(日本)

17時 終了

 

■7月31日(日)

11時 中国長編アニメーション「西遊記 ヒーロー・イズ・バック」上映《日本語字幕》〈事前申込制〉

13時 中国長編アニメーション「西遊記 ヒーロー・イズ・バック」上映《日本語字幕》〈事前申込制〉

15時 日中監督トークセッション「アジアの3DCGアニメーションの未来」《日中韓 同時通訳》〈事前申込制〉

17時30分 シンポジウム「日中韓学生アニメーションフェスティバルの将来と今後の発展」《日中韓 同時通訳》

19時 閉会挨拶

19時15分 終了

 

※予告なく演題、上映作品、講演者を変更する場合がございますので、予めご了承ください。

 

〈定員〉90名

〈選考方法〉先着順

〈申込方法〉下記webサイト申込フォームにてお申込みください

http://animation.geidai.ac.jp/jcksaf/entry.html

 

※上記からのお申込みが難しい方は、専用メールアドレス(jcksaf@animation.geidai.ac.jp)まで以下の情報をお送りください

(1)プログラム日時

(2)プログラム名

(3)氏名

 

時間
7月29日(金)14時~18時40分
7月30日(土)10時~17時
7月31日(日)11時~19時15分 
料金
無料、一部事前申込制
詳細情報URL
http://animation.geidai.ac.jp/jcksaf/
住所
横浜市中区本町4-44
お問い合わせ

東京藝術大学大学院映像研究科 アニメーション専攻

045-227-6041

contact@animation.geidai.ac.jp

情報更新日: 2016/6/24

※情報公開後、変更されている可能性がございます。詳細は主催者へお問い合わせください。