展覧会 [イベントID : 31410]

陸(おか)にあがった海軍

今から70年前、太平洋戦争末期を象徴するような悲劇的な作戦が、横浜から指令されていたことをご存知ですか?―― 旧日本海軍の連合艦隊では創設以来、戦闘時には洋上の最前線に司令部が設置され、指揮が執られてきました。しかし、太平洋戦争の長期化、戦局の悪化や戦域の拡大に従い、司令部は陸上にあがることを余儀なくされます。その場所として選ばれたのが、横浜市の日吉一帯の地域です。当時、日吉には既に慶應義塾大学のキャンパスがありました。海軍はその校舎や宿舎などを利用し、地下には大規模な地下壕を掘削しました。戦時中には、ここから戦艦大和の沖縄出撃や神風特別攻撃隊などの太平洋戦争末期を象徴するような指令が出されたのです。当館では慶應義塾大学と協力し、これらの遺構についての調査を進めてきました。本展ではその調査成果をご紹介するとともに、これらと関連のある戦艦大和や神風特攻隊などのゆかりの品々もご紹介します。2015年には終戦から70年を迎え、当時の記録も、記憶も失われつつあります。本展を通じ、このような「戦争遺跡」を今後どのように後世に伝えていくことができるのかということを改めて考えるきっかけにしていただければと思います。
時間
9時30分~17時(入館は16時30分まで)
料金
900円(800円)、20歳未満・学生600円(500円)、65歳以上・高校生100円(100円)、中学生以下・障がい者手帳をお持ちの方は無料 ※( )内は20名以上の団体料金 ※3/21(土)は無料開館日となります
休館日
毎週月曜日
詳細情報URL
http://ch.kanagawa-museum.jp/
住所
横浜市中区南仲通5-60
お問い合わせ

会場

045-201-0926

情報更新日: 2015/1/9

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