展覧会 [イベントID : 30310]

特集展示「大佛次郎の『パナマ事件』」

  • 大佛次郎記念館
  • 2014年8月26日 (火) - 2014年12月25日 (木)(このイベントは終了しました)

現在のパナマ運河

大佛次郎のノンフィクション小説「パナマ事件」は、1959年(昭和34)3月、新たに発刊された「朝日ジャーナル」<創刊号~9月13日号>に連載されました。同誌編集者であった故秋山節義(あきやま・さだよし)氏は、「大佛係」として、この小説の執筆と連載を支えました。秋山氏は「パナマ事件」だけではなく、大佛のフランス4部作の最後を飾る「パリ燃ゆ」<「朝日ジャーナル」1964年(昭和39)10月1日号-1966年(昭和41)9月29日号>にも関わった編集者でした。彼は、間近で感じる大佛の作品にかける思いを「燃えるような意気」という言葉で伝えています。

このたび、秋山氏の遺品の中から発見された「パナマ事件」の直筆原稿全27回分 および関連資料が当館に寄贈されました。ここには風間完(かざま・かん)氏<1919年(大正8)-2003年(平成15)>による連載時の挿絵原画65点および大佛から秋山氏にあてた書簡数点が含まれます。

奇しくも「パナマ運河」開通100周年にあたる本年、連載開始から55年を経た原稿・資料の発見を記念し「55年目の初公開:大佛次郎の『パナマ事件』」と題する特集展示を行います。

 

〈主な出展作品〉*印は今回の受贈資料 ※期間中、一部展示替えを行います。

* 「パナマ事件」関連地図初版本図版の版下

* 直筆原稿 「パナマ事件」 *直筆原稿「パリ燃ゆ」あらすじ

* 大佛次郎メモ [1958]年12月12日付

* 秋山節義あて大佛次郎書簡 1961年5月16日付

* 風間完 「パナマ事件」挿絵原画

・大佛次郎あて柳亮書簡 差出年月日不明

・『パナマ事件』初版本、1960年、朝日新聞社、装幀:風間完

・「朝日ジャーナル」1963年6月23日号

時間
9/1(月)~9/30(火)10時~17時30分(入館は17時まで)、10/1(水)~12/25(木)10時~17時(入館は16時30分まで)
料金
大人200円(150円)、小・中学生100円(80円)※( )内は20名以上の団体料金。毎月23日(横浜市民読書の日)と第2、第4土曜日は高校生以下無料。横浜市内在住の65歳以上の方は無料(濱ともカード等をご提示ください)。障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料(手帳をご提示ください)。
休館日
月曜休館(月曜日が祝休日の場合は翌平日)
詳細情報URL
http://osaragi.yafjp.org/
住所
横浜市中区山手町113
お問い合わせ

会場

045-622-5002

osaragi@yaf.or.jp

情報更新日: 2014/12/26

※情報公開後、変更されている可能性がございます。詳細は主催者へお問い合わせください。