展覧会 [イベントID : 23375]

添田唖蝉坊・知道展 明治・大正のストリート・シンガー

明治半ばから大正期にかけて巷に流行った演歌の作者・演者として圧倒的な人気を誇った添田唖蝉坊(そえだ・あぜんぼう 1872〜1944)とその長男・知道(ともみち 1902〜1980)。明治初期に盛んであった自由民権運動の演説などがそのルーツとされる当時の演歌は、今日の演歌とはかけ離れたメッセージ・ソングであり、歌詞には政治や社会への痛烈な批判や諷刺がこめられていた。これを作り、街頭で歌う演歌師は気鋭のストリート・シンガーであり、市井のジャーナリストでもあった。その頂点に立ったのが唖蝉坊である。父・唖蝉坊の薦めで書いたデビュー作「東京節」が大流行した知道も、10代から演歌師として活躍。のちに文筆業に転じ、下層社会のさまざまな文化を考察した著作を数多く遺した。本展はコレクション「添田唖蝉坊・知道文庫」から、稀少な演歌本などの関連資料で構成。終始反骨精神を貫いた父子の生涯と、現代社会へも通じる鋭い批評性、諧謔味に満ちた作品世界の真価を伝える。
時間
9時30分〜17時(入館は閉館の30分前まで)
料金
400、65歳以上・20歳未満・学生200、高校生100、中学生以下無料
休館日
月曜(祝日の場合は開館)
詳細情報URL
http://www.kanabun.or.jp
住所
横浜市中区山手町110 
お問い合わせ

会場

045-622-6666

情報更新日: 2013/4/15

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