展覧会 [イベントID : 19841]

御遠忌八○○年記念 特別展「解脱上人貞慶 ―鎌倉仏教の本流―」

平成24年(2012)は解脱上人貞慶(1155〜1213)の800年遠忌の年となります。解脱上人貞慶は鎌倉時代前期に活躍した僧で、興福寺の学僧として将来を嘱望されていましたが、やがて笠置寺へ移り、のちに海住山寺に住しました。釈迦如来、弥勒菩薩、十一面観音などを篤く信仰し、南都(奈良)を中心に戒律を復興、由緒ある寺々の再興や勧進に携わりました。また興福寺僧として法相教学や春日信仰の振興につとめ、後々までも多くの僧侶達へ教学的にも多大な影響を与えました。今日では鎌倉仏教と言えば、浄土・禅・法華などのいわゆる「鎌倉新仏教」が中心に位置付けられます。しかし、本来、解脱上人貞慶の事績や信仰の影響は、これら鎌倉新仏教の祖師達に勝るとも劣らないものがあったと言えるでしょう。金沢文庫で保管する膨大な称名寺聖教(約13,000点)の中には、その解脱上人貞慶の思想や事績を物語る、多くの重要関連資料が含まれています。展覧会では、これらの解脱上人貞慶関係の金沢文庫保管資料と、それに関連した絵画・彫刻などの文化財を一堂に会することにより、解脱上人貞慶の鎌倉仏教史、ひいては日本仏教史における重要性を再認識し、広く一般の方々にも知っていただく機会となるでしょう。
時間
9時〜16時30分、(入館は閉館の30分前まで)
料金
700(600)、20歳未満・学生400(300)、60歳以上・高校生100、中学生以下・障がい者無料※( )内は団体(20名以上)料金
休館日
月曜(祝日の場合はよ翌平日)、7/31(火)〜8/2(木)
詳細情報URL
http://www.planet.pref.kanagawa.jp/city/kanazawa.htm
住所
横浜市金沢区金沢町142
お問い合わせ

会場

045-701-9069

情報更新日: 2012/8/17

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